ライブ配信とは
ここ数ヶ月、大阪、関西の企業様を中心に新型コロナウイルスの影響でライブ配信のご依頼やお問合せを多く頂きます。
企業様はイベントやセミナーを行いたいけれど「3密」は避けたい。
そのような状況にも対応できるツールとして今「ライブ配信」が注目されています。
ライブ配信とは、インターネットを利用してイベントやセミナーなどをリアルタイムでユーザーに配信できるTV番組の様なものです。
視聴者はスマートフォンや、タブレット、PCなどで気軽にライブ配信を視聴出来ます。
ライブ配信を行うメリット
イベントを行う企業側、視聴者側とそれぞれの立場のメリットを紹介します。
企業側のメリット
・企業はコロナウィルス感染対策として、「3密」の空間を作らずにイベントを行う事が可能
・会場の規模に左右されず多くの視聴者に見てもらえる(視聴者を限定することも可能)
・会場費や準備などのコスト削減、会場までの移動費や時間の削減などが挙げられます。
視聴者側のメリット
・ネット環境があれば何処でも視聴できる
・スマホやタブレットPCなどの身近なデバイスで気軽に視聴できる
※上記以外にも街頭ビジョンや別会場にあるスクリーンにライブ配信を投影することも可能です。
具体的な活用事例としては
・コンサートやライブ、ファンイベント
・セミナー
・就職説明会
などが考えられます。
ライブ配信に使用する機材
ライブ配信の規模や形態により必要な機材は異なりますが、オススメは、、、
カメラ、PC、モニター、照明、スイッチャーがあればクオリティの高いライブ配信を行う事が可能です。
カメラは映像を撮影する為に使用します。
PCは撮影した映像を配信したり、ライブ配信を行うための各種設定を行います。
モニターはカメラで撮影した映像が実際にどの様に映されているかを確認する為に必要です。
照明があれば、被写体や人物を綺麗に撮影する事が出来、視聴者により良い印象を与える事が可能です。
そして、中でもスイッチャーは、クオリティの高いライブ配信を行う為に必要な機材です。
撮影している映像を他のカメラやパワーポイントに切り替える事が出来るので、視聴者が見やすいライブ配信を行う事が可能です。
スイッチャーが無ければパワーポイントのスライドを説明する時にパワーポイントの字が見辛かったり、カメラでパワーポイントのスライドにズームさせたりする事が必要になってきてしまいます。
配信方法
配信方法は主にYouTubeを使用しますが、広告は入りません。
ライブ配信後の映像は収録映像として残せます。
またライブ配信の横にコメント欄を用意し、視聴者の質問に答えたり、視聴者が他の視聴者の意見をコメント欄で確認する事も可能です。
ライブ配信のコスト
弊社ではカメラ1台、カメラマン1名、スイッチャー1台を使用したライブ配信のお見積を最安10万円(税別) ~で受注しています。
別途のお見積となりますが事前のリハーサルやカメラを2台使用した2カメ体制も可能です。
カメラ台数を増やすと複数のアングルを切り替えて配信できますので、
より完成度の高いライブ配信になります。
また企業様がライブ配信される際に、企業のほうが登壇されるケースもありますが、どの様に話せば良いか分からない、アドバイスが欲しいといったご要望も頂きます。
その際には講演アドバイザーを手配し、どの様に話せば視聴者に伝わるのかなど事前に練習して頂き本番に臨んで頂けます。
もちろん、企業様が登壇されなくても、タレントやアナウンサー、専門家を招待しイベントやセミナーを行う事も可能です。
新型コロナウィルスの影響がいつまで続くのかまだまだ分かりませんが、不確定要素の多い実際のイベントよりも確実に開催する事が可能なライブ配信をご検討してみてはいかがでしょうか。