制作期間2週間!ブランドコンセプトCG映像
今回はJTECT様の製品、Libuddyのブランド名&コンセプト訴求映像の制作実績を紹介させて頂きます。
JTECT様は自動車部品や工作機械等の製造・販売をされている会社様ですが、今回は新たに商標登録された高耐熱リチウムイオンキャパシタ「Libuddy」を今までの企業イメージとは異なるイメージで訴求されたいというご依頼を頂きました。
2週間の制作期間
1つ大きな課題として通常であれば、3週間から1ヶ月の制作日数が必要な作業工数を2週間という期間で収めなければならないという問題がありました。
映像制作にはいくつかの段階がありますが、今回は、
①絵コンテの制作
②デザインイメージのご提案
③映像全体の流れを確認するためのVコン(ビデオコンテ)
④アニメーション作業
⑤修正作業
という工程が必要でこれを2週間という期間に収める必要がありました。
この内、最も作業工数がかかるのは④のアニメーション作業ですので、如何に④の時間を多く確保できるかがポイントになります。
その為に今回は、①②③の工程をほぼ同時に近い形で進行させ、約3日程度で完了させ④のアニメーション制作に1週間、⑤の修正作業に2日程度というスケジュールを組んで制作に臨みました。
短いスケジュールが生んだ好結果
まず、期間が短いということもあり、作り込んだアニメーションは難しいので、シンプルで動きが面白いアニメーションにする必要があります。
その様なある程度の制約がある為、目指す方向性が明確になり、通常であれば時間のかかる、
①絵コンテの制作
②デザインイメージのご提案
③映像全体の流れを確認するためのVコン(ビデオコンテ)
の工程が非常に早く進めることができました。
クライアント様の評価
今までのクライアント様の映像コンテンツに比べ、今回の映像は洗練されたイメージで新たなブランドイメージの構築に繋がったと評価頂きました。通常の制作期間では出来なかったかもしれない、あえて短い制作期間だからこそ出来た映像制作を今回ご紹介させて頂きました。