【創業者が感動する】周年記念映像の作り方
ハタノ製作所様の「50周年記念映像」を制作させて頂きました。
創業当時のお写真や近年の代表製品をまとめた周年記念映像です。
クライアント様からは大変感動したと評価を頂き、当初予定のなかったクライアント様のYoutubeチャンネルへの公開にもなりました。
映像秒数:3分30秒
制作範囲:構成、絵コンテ、編集、ナレーション
制作期間:1ヶ月
クライアントオーダー
先方のご担当者様から写真や動画の素材は沢山あるがどうすれば、カッコいい、感動する周年記念映像になるかわからないので、相談させて欲しいというオーダーを頂いたのが今回の映像を制作するスタートでした。
既にご担当者様が大まかな構成を作成して頂いておりましたので、その構成を調整させて頂くところから本件に関わらせて頂きました。
印象に残る周年記念映像にするために
構成や演出から担当させて頂きましたが、同時にナレーションを入れる事を提案させて頂きました。映像で感動してもらったり、印象に残ってもらう為に一番重要な要素は視聴者にストーリーを”届ける”というところです。稀にナレーションがなく、昔の写真の下に字幕テロップが出てくる周年記念映像がありますが、この場合、写真を見ていると下の字幕テロップが読みにくいですし、字幕テロップを見ていると写真がよく見えないですし、または写真も文字もゆっくり見れる秒数を確保すると映像の秒数がどんどん伸びてしまいます。その為、インディゴでは周年映像にはナレーションを挿入する事を強くオススメしています。
編集に関しては写真や映像素材を順番に並べるだけでなく、効果的な動きの演出や、ナレーションで強調したい文字は、画面内の真ん中にシンプルに表示させるなど、言葉がうまく伝わる様な見せ方を心がけています。
「周年映像」という言葉だけですと、どうしても映像というビジュアルイメージを意識していますが、人が感動するにはストーリーが必要でストーリーには言葉が欠かせません。
つまり言葉、ナレーションをどう表現するかが明確になれば自ずと、印象に残る、感動する周年記念映像になるはずです。
ストーリーの展開に関しては、冒頭の創業からのつみかさねにはゆったりとした映像の流れにしています。
中盤から自社開発商品が誕生していく過程にも触れていますが、創業を振り返るシーンと現在の自社開発商品で、映像のテイストやBGMを変更していますが、ナレーションの読み方も少しアップテンポな読み方にして変化をつけ、映像後半はサクサク進行する展開にさせて頂きました。
周年映像の制作をご検討の企業様へ
私たちインディゴでは、クライアント様の製品やサービスの特性を理解し、映像で伝える事を得意としています。
また、映像制作はサービス業と捉え、クライアント様に寄り添い、密接にコミュニケーションを取り、ご提案させて頂きますので、小さな事でもお気軽にご相談ください。
無料相談も随時開催しておりますので、お問合せフォームよりご相談頂けましたら幸いです。